プロの道具復活

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メンテナンスが大事

その昔、アウトドアクッキングインストラクターなる肩書が入った名刺を持っていた私でありますが、最近は一部で人気のトマトスープぐらいしか腕をふるう機会がなかったため、数あるダッチオーブンを長期間放置しておりました。ここにきて久しぶりに活躍の予定が出てきましたので、本日ちょっとメンテナンスをしてみました。

まずはコールマンのガソリンツーバーナー413Hがちゃんと使えるかどうかから。最近のボンベ型ガスツーバーナーならお手軽でいいのですが、こちらはいちいちポンプで加圧しなければなりません。そのポンプカップといういわゆるパッキンみたいなものですが、これが劣化すると加圧できなくなりますので一応交換。1台のジェネレーターがもうダメっぽいので取り外して、新しいジェネレーターをAmazonで注文。なんと5,000円近くしました💦ほんとは予備がひとつあったと思ったんだけど、どうしても見当たらず…。

次にダッチオーブンを、復活させたツーバーナーでひとつひとつ焼いていきます。最後の仕上げはオリーブオイルで。いわゆるブラックポットの艶がある程度復活してきました。実はもうひとつ10インチのキッチンダッチオーブンがあったはずなのですが、なぜか見当たらず。一番使い勝手の良いダッチだったのですが、どこに行ってしまったのでしょう?💦

これらのダッチオーブンは全てLODGE(ロッジ) というメーカーの鋳鉄製。プロの道具と言えるかはわかりませんが、ダッチオーブンメーカーの中では老舗です。何回も使っては手入れをしてここまで育ててきました。これで作ると同じ料理でも美味しく感じるので、私のようにアバウトなクッキングをする者にとっては心強い味方なのです。ただ、昔と違ってこの鉄の重さがなかなか堪える年頃となってしまいました。もう少し身体を鍛える必要がありますかね。

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この記事を書いた人

長野県飯綱町在住。株式会社ツチクラ住建代表取締役。株式会社カンマッセいいづな代表取締役。小学生の頃、キレイに仕上がった霊仙寺湖芝広場で父親が言った「ここはこれからもっともっと良くなる」が忘れられず今に至る。ニッチでちょっと変わったことをしてみたいアラ還。信州飯綱町で蠢く経営者の日記『いったいお前は何屋なんだ?』で日常を発信中。

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