レンゲを左手で持つことについて
今日の夕食はラーメンだったので思い出しました。テレビの食レポ番組でラーメン食べてると、皆さんレンゲを左手に持って、お箸のラーメンの末端をレンゲで掬うように食べている方が多いですね。これ世の中の多数派なんでしょうか?
決して人のマナーを批判するつもりはありません。ただどうしても違和感があるので私はしません。なんとなく左手を食事に使うのは嫌だってだけで、インドの方のように左手は不浄だから使ってはいけないとかいう確固たる理由があるわけでもありません。
この違和感の正体は何?と思いまして色々考えてみました。
結局のところ慣れてないということ。もっというと不器用で左手でレンゲを扱うことが苦手というところに自分としては落ち着きそうです。
みんなができることが自分でできないのはシャクなので、俺はポリシーとしてやらんという理屈にすり替えているのだという、ちょっと子どもみたいな結論なんだろうなって…あくまで私の場合ですけど。
この結論私だけかと思ってたのですが、ネット上で議論している人たちも、もしかしたら根っこは大して違わないのかなって思ったりもしています。中国のマナーでは〜ていう展開をする人に対して、ここは日本だ!そもそも昔はラーメンにレンゲなんか付いていなかった〜という感じ。ラーメン食うのにマナーもクソもないと思うのですが、世の中にはディベート好きの人が多いのかみなさん自分を正当化していらっしゃる。今や正解の無い時代。
好きにしましょう!
コメント
コメント一覧 (2件)
私が年寄りかも知れませんが鍋焼きうどん以外はレンゲを使いません。最近は立ち食いうどんでレンゲを使ってる日本人がいてびっくりします。レンゲは中国人の文化であって真似するのはおかしいことだとおもいます。
コメントありがとうございます。最終結論私はそれぞれ皆さん好きなように食べればいいと思っております。自分自身は左手を使うのがどうも慣れないと、ただそんな感じですね。