授業参観

飯綱町コミュニティスクール学校運営協議会

実は牟礼小学校の前の校長先生の依頼でこの協議会の委員となっておりました。年間数回の会議が開催されてきたのですが、毎回タイミングが悪く今年は1度も出席できずにおりました。今日は今年最後の会議で、ようやくここで初めて参加することができました。

会議に先立っての授業参観。見ていますと印象的なシーンが二つ。一つは算数の授業である児童がわからなーい!と叫ぶ。それを見たすでに解答が終わっている児童がそこにきて教えてくれている。50年以上前の自分が小学生の頃だったら、授業中は私語厳禁。自分が解き方がわからないとチラチラと隣を見て、終わっているようだと焦る。当てられてわからないと恥ずかしいし、当てられなければずーっとわからないままで、結果としてそれが苦手科目になってしまう。そうなる前に子ども同士がサポートし合う光景に、いい時代になったなって思いました。

二つ目はちょっとネガティブな印象。自分のランドセルの絵を描いている授業で、ほぼ仕上げの段階。そこで違和感を感じたのが、子ども達がランドセルの写真をプリントアウトした紙を見て、それに忠実に絵を描いていること。そんな感じですから、総じてクオリティは高い。でも、この授業で得たいものってなんだろうなって考えちゃったんですよ。本来写生って3Dのものを自分の頭で2Dに変換する訓練だと思っていまして、その変換の過程で、自分の中で印象的なものは強調して描いてもいいと思うし、その解釈の仕方が作品の個性となるんだと思うんです。それが出にくいアプローチをするのはどうかな?って思った次第。

正直いうと、過去その変換能力がちょっと劣っていたかなって思う自分がいて、今のやり方が、そんなふうにやればみんな上手く描けるじゃん!ってちょっと悔しい気持ちがあったのかもしれませんね。

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この記事を書いた人

長野県飯綱町在住。株式会社ツチクラ住建代表取締役。株式会社カンマッセいいづな代表取締役。小学生の頃、キレイに仕上がった霊仙寺湖芝広場で父親が言った「ここはこれからもっともっと良くなる」が忘れられず今に至る。ニッチでちょっと変わったことをしてみたいと思い続けて還暦を過ぎる。信州飯綱町に生息する経営者+αの日記『いったいお前は何屋なんだ?』で日常を発信中。

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