日本語の変化は受け入れざるを得ないのか?

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真逆(まぎゃく)という言葉の是非を問う

気に入らなければ使わなければいいだけの話なのですが、特に必然性もインパクトも無い言葉がなぜ流行して、そして一般化してしまうのか訳がわかりません。今日も朝テレビを見ていたら、なんとアナウンサーが使っていました。

そう【真逆】というこの謎の言葉。これ【正反対】で何が不自由なのでしょうか?

毎年広辞苑(これはまだあるんでしょうか?)には新語が新規に掲載され、場合によっては消されていく言葉もあると言います。今調べたら2018年にすでに広辞苑に載ってしまった模様。なんと過去には2004年に流行語大賞の候補にもなったようです。そんなことも知らないうちに、こいつは日本人の中にちょっとずつ浸透して、ついには元からここにいたように偉そうな顔をしている。俺はもう社会に認められた!と私のようにどうしても受け入れられない寛容性の無い男を鼻で笑っているような気さえしてきます。ダイバーシティってこういうことなのかなって思ったりもしてきたり。
いちいちつまらないことに腹を立てるのはジジイの証拠か…。せいぜい孫に嫌われないように、聞き分けのいい爺さんになろうとしながらも、この言葉だけは将来にわたって絶対に使うまいと心に誓う私でした。

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この記事を書いた人

長野県飯綱町在住。株式会社ツチクラ住建代表取締役。株式会社カンマッセいいづな代表取締役。小学生の頃、キレイに仕上がった霊仙寺湖芝広場で父親が言った「ここはこれからもっともっと良くなる」が忘れられず今に至る。ニッチでちょっと変わったことをしてみたいアラ還。信州飯綱町で蠢く経営者の日記『いったいお前は何屋なんだ?』で日常を発信中。

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